岩見沢市上幌向地区コミュニティエリア

2022年度より、岩見沢市上幌向地区がコミュニティエリアとして生まれ変わりました!

コミュニティエリアとして第二小学校・上幌向中学校・各町会が相互に連携し子育てをしやすい環境と活気のある地域を目指します。

上幌向の由来

地名の由来(上幌向

 北海道の地名はアイヌの人たちが使っていた、土地の様子を現す呼び名からとったものが多い。
 上幌向の南に幌向川が流れ、古来アイヌの人たちは石狩川に合流する付近を、静かな川の出口という意味で「ポロ・モイ・プト」、訛って「ポロモイプト」と呼んでいた。当初和名を「幌向太」としたが、後になって下流を「幌向」上流を「上幌向」としたと言われている。

 

地名の由来(岩見沢

 アイヌ語の地名が多い北海道において、岩見沢は数少ない和名の都市です。明治11年に幌内煤田を開採のため、開拓使は札幌~幌内間の道路を開削に当たり、工事に従事する人たちのため、当市の北部、幾春別川の川辺に休泊所を設け、ここで浴(ゆあみ)して疲れをいやしたといわれています。

当時の人々にとって、この地は唯一の憩いの場所として、「浴澤」(ゆあみさわ)と称するようになり、これが転化して「岩見澤」(いわみざわ)と呼ばれるようになったといわれています

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